第102回 春陽展 国立新美術館
2025年4月16日(水)~28日(火)[22日(火)休館日]10:00 ~ 18:00 最終日は15:00まで(入場は30分前まで)
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~企画展示・催事~
■特別展示 「三井永一とリトグラフ」 3F・展示室
三井永一(1920~2013)は18歳で春陽展初入選の後、1953年絵画部、1964年版画部会員に推挙され、洋画家、版画家、挿絵画家、ガラス絵作家として活躍しました。
本展ではその多彩な画業の中からリトグラフを中心に作品、資料などを展示します。
■チャリティー展示 2F・休憩室
会員有志による作品の展示、チャリティー販売を行います。収益は社会福祉法人NHK厚生文化事業団、日本赤十字社を通じて、社会福祉事業、自然災害復興支援のために寄付します。
■春陽会研究会の紹介 2F・休憩室
春陽会では全国に研究会を設置し、絵画と版画の啓蒙及び研究活動を行っています。このコーナーではそれぞれの地方研究会をご紹介します。
~講演会~
■ 講演会「描くことと書くこと、について」
4月20日(日)開場 13:30 開演 14:00 ~ 15:30 国立新美術館3F講堂 入場無料
講師:山口謠司氏(平成国際大学新学部設置準備室顧問)
何をどう描くか、どう書くか、それは自由です。しかし我々は本当に「自由」に描く(書く)力を得ることはなかなかできません。明治の文豪夏目漱石は、印象派の絵からの影響と、漢詩の世界の影響、そして大患に遭ったことで、漱石なりの「自由」を獲得しました。はたして自由な表現とは何か、自由な境地とは何か。明治以降の文学と絵画の関わりからお話いただきます。
~企画催事~
■「春陽展アートツアー」
4月26日(土)13:00〜14:00 2F会場入口集合 参加無料、ポストカード プレゼント
一般の方を対象にした、絵画・版画鑑賞ツアーです。
春陽会会員の解説を受けながらアートの新たな楽しみ方を発見していただきます。
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【前回までの展覧会の様子などのアーカイブレポートはこちらから御覧ください】
【準備中】名古屋展・大阪展(関西展)・秋季展以外の以下↓の情報は、前回の情報です。
準備が出来次第、公開致します。