2013年11月16日(土)-12月23日(月・祝) 休館日 12月2日(月) 10時~18時

 

観覧料 一般800(640)円/高大生・65歳以上600(480)円/中学生以下無料
* ( )内は20名以上の団体料金および前売り料金(前売りは11月15日まで)
* 前売り券は美術館受付、横須賀芸術劇場チケットセンター
(横須賀芸術劇場1階、横須賀中央駅モアーズシティ1階)でお求めになれます。
* 市内在住・在学の高校生は無料
* 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料

主 催 横須賀美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛 ラ イオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網

横須賀美術館
〒239-0813 横須賀市鴨居 4 丁目1 番地 phone 046-845-1211(代表)
http://www.yokosuka-moa.jp/
モバイルサイト http://mobile.yokosuka-moa.jp/

〜展覧会概要〜
横須賀に生まれ、新潟、小樽で少年期を過ごした山崎省三(1896-1945)は、19歳のときに洋画家を目指して上京し、日本美術院研究所で学びます。 ここで出会った同年代の村山槐多(1896-1919)、今関啓司(1893-1946)とともに、美術院の若き「三銃士」とうたわれました。槐多が22歳の若さで亡くなったとき、省三がその遺作展のために奔走し、画集や詩集『槐多の歌へる』の出版に尽力したことは、よく知られています。 その後の省三は、春陽会の画家として活動するかたわら、さまざまなかたちで、美術の裾野を拡げる活動をしました。山本鼎にしたがって、農民美術運動や児童の自由画教育をすすめ、北海道では、幼なじみだった三浦鮮治(1895-1976)、兼平英示(1898-1946)らとともに、洋画の普及につとめています。 この展覧会では、いままで紹介される機会の少なかった山崎省三の画業に、あらためて光をあてます。また、村山槐多をはじめ、同じ時代をともに生きた若い画家たちの青春群像をあわせてご紹介します。

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