春陽展は日本美術史に多くの足跡を残し、新たな画家・版画家を輩出している公募展です。

第92回春陽展【名古屋展】

第92回春陽展 名古屋展の様子

 

第92回春陽展(名古屋展)

 第92回春陽展名古屋展は、全国の会員と受賞者及び中部地区(愛知・岐阜・三重)の入選者(会友・一般)の作品355点で、今年も春陽会のほぼ全容をこの地区で展覧できたことに感謝しています。

(このうち中部地区会員52名と会友一般101名を含む。)

 展示については、伝統ある春陽会を観て頂くための展示構成に重点を置き、また全作品1段掛けとしました。内外からも評判良く、全室を美しく展示できたものと思っています。

 本部から理事長 山本 睦氏、本部事務局会計 田中 俊行氏、会計担当理事 西野 雅子氏 『春陽』担当 中嶋康評氏、関西支部から いしだふみ氏、版画部本部派遣講師 大久保 澄子氏、絵画部会員 栗原 正氏、絵画部新会員 髙橋かずこ氏、諸星 浩子氏、中台ゆう子氏、版画部新会員 務川めぐみ氏、また遠路から受賞者の方々にもお越し頂きました。

 会期中の23日(土)には中部研究会により「会場批評会」が行われ、中部以外から山本 睦氏、田中 俊行氏、西野 雅子氏、中嶋 康評氏、栗原 正氏、髙橋かずこ 氏、大久保 澄子氏、いしだふみ氏、務川めぐみ氏に加わって頂き、中部会員共々厳しくも和やかな雰囲気の中で進行しました。

 同日に絵画部会員 今關 鷲人氏を迎え、当地区の東 直樹氏の司会のもとに「画談会」を開催しました。「画談会」は、研究会活動と並び中部の精神活動を支える重要な事業であり、名古屋展の特別企画となっています。今關氏には「春陽会結成」まで、と題して講演して頂きました。2時間に亘るお話であり、用意した130席がほぼ満席になるほどの好評を博しました。

 「画談会」に引き続き夜の懇親会は、新聞社・放送局各社の来賓、また中部以外からの会員・受賞者も加わり、130名を超す参加者となり盛況でした。

 また、会期中に名古屋展会場で、武田百合子氏のフレスコ・ストラッポ技法のパネルを展示しました。フレスコの歴史や技法の紹介やストラッポというフレスコ画の保存技法が分かり易く理解することが出来ました。

 名古屋展では、今年は新たな試みとして、出品者を対象としたギャラリーツアーを開催しました。展覧会初日に午前の部 東 直樹氏、午後の部 平井 誠一氏に分けて、春陽会の伝統を感じさせる作品をテーマに、一時間ほど会場内を解説しながら巡回し参加者からの質問に答えました。100人以上の参加者があって、大変好評でした。東日本大震災支援チャリティー展は今回で5回目となり、今回が最後のチャリティー展となりました。中部地区会員の小品販売の売り上げ金54,000円を中日新聞社会事業財団と東海テレビ福祉文化事業団を通して被災者の義援金としました。また、作品缶バッジを販売しました。

 おかげさまで、名古屋展は盛会のうちに終了したことをご報告致します。   

中部支部事務所 鈴木 善晴

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